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【新・関西笑談】世界で一つだけのパンを(2)(産経新聞)

 □「ブランジュリ タケウチ」 竹内久典さん

 ■バトン、サイコロ、まん丸…「どこにもないパン」で驚かせたい。

 --パンの形、ちょっとユニークなものが多いですよね。思わず握り締めたくなるような、運動会のバトンみたいな形だったり、3、4センチの正方形で長さ30センチのレーズンパンだとか、さいころみたいなパンとか。変わってますよね。お客さん、びっくりしませんか

 竹内 ええ、バトンやレーズンパンは、最初、「これ、どうやって食べるの?」とずいぶん聞かれました。

 --そうでしょう。まさか節分の巻きずしみたいにまるかじりするわけにもいかないし(笑)

 竹内 バトンは、クルミを練りこんだロールパンのようなもので、フランスで型を見つけました。こちらを最初に販売したのですが、その隣に、四角くて細長いパンがあればおもしろいだろうな、と思いついて、3種レーズン入りのパンを考えました。型は特注です。サイコロみたいなパンは「アールグレーのクリームパン」のことなんですけど、これはフランスの「マルセイユせっけん」から思いついたんです。

 --せっけん?

 竹内 雑貨屋さんで真四角のマルセイユせっけんが積んであるのをみて、「パンにしたらおもしろいだろうなあ」と思ったんです。食パンみたいに大きなものじゃなくて、一口で食べられるもの。思いついたときにすぐ、手元にあった雑誌の表紙を切り抜いて、自分で小さなキューブを作ったんですよ。口に入れてみようとしたらちょっと大きかったので、小さくしていって、6センチ角の形に落ち着いたのですが、なかなか型を作ってくれるところがなくて。

 --そりゃそうですよね。他のパン屋さんではちょっと見かけませんし

 竹内 やっと1軒みつかって。でもそれで焼いてもただの小さな食パンなのでつまらない。もっと驚かせたいなと思って、クリームパンにしようと。もっと面白く、と思って、紅茶でクリームを炊きました。

 --形にびっくり、中からはクリーム、おまけに紅茶の香り、とびっくり3連発

 竹内 できたときはほんとにうれしくて。「どうやっ」、という気分で並べました。お客さんが「えー、これクリームパン?」と驚いている声が聞こえてきたとき、本当にうれしかった。

 --いろんな形のパンを作り出す、ということは、特注の型を相当たくさんお持ちなんでしょうか

 竹内 倉庫に山のようにありますよ。

 --いくつぐらい?

 竹内 うーんと、たぶん、50じゃきかないですね。

 --特注だから、高いですよね

 竹内 高いです。でも、中には1回も使ってないものもいっぱいあります。試作してみたら、イメージとちがったり。

 --型マニアの竹内さんの要求に応えてくれる型屋さんは、何軒かあるんですか

 竹内 今は東京と大阪に2軒あります。でも型屋さんではできないこともあるんです。球のような、まん丸のパンを作ろうとしたときは、尊敬している鉄工所の方に頼みました。

 --型との出合いは、パン作りには重要ですか

 竹内 ぼくは、どこにもない形のパンを作りたい、と思っています。形だけじゃないなあ。ぼくは店をもったときから、ずっと、「どこにもないパンを作りたい」と思い続けているんです。(聞き手 岸本佳子)

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自称霊能力者ら再逮捕=女性に薬物、殺人容疑など-大阪府警(時事通信)

 大阪市の自称霊能力者の女が信者を使って市内の民家に放火、女性に薬物を飲ませて死亡させたとされる事件で、大阪府警捜査1課は24日、殺人などの疑いで、自称霊能力者で元同市民生委員寺谷均美容疑者(53)=現住建造物等放火罪などで起訴=と信者で元介護士田向啓子容疑者(53)=同=を再逮捕した。
 逮捕容疑は、寺谷容疑者らは2007年4月3日、田向容疑者が介護を担当していた同市西成区の会社役員の母親=当時(92)=に精神安定剤を服用させるなどして殺害しようとしたほか、同年5月2~18日、不必要な精神安定剤やインスリンを投与し、同月27日に入院先の病院で死亡させた疑い。 

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「銅」高橋の母「私にとっては金メダル以上」(読売新聞)

 男子フィギュアで銅メダルを獲得した高橋大輔選手の母校、岡山県の倉敷翠松(すいしょう)高の体育館では、母親の清登(きよと)さん(60)が、同校生徒とともに演技を見守った。

 高橋選手の演技が始まり、4回転に失敗した瞬間、会場から「あー」と声が上がった。清登さんは画面を見上げ、懸命に演技する高橋選手の姿を追い続けた。暫定2位が分かると、思わず左手を突き上げて喜んでいた。

 銅メダルが決まると、大きく手をたたいて、高月賢太郎校長と喜び合い、顔を両手で覆って、こぼれる涙をハンカチでぬぐった。女子生徒から花束を受け取り「ありがとう」と答えた。

 清登さんは「4回転は見ていられなかったが、銅メダルは素直にうれしい。私にとっては、金メダル以上の価値がある。けがのことを考えると、この舞台に立てるのが不思議なくらい。帰ってきたらお疲れさまと言ってあげたい」と笑顔を見せた。

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 環境省は18日、国の特別天然記念物アホウドリのヒナ2羽が繁殖地の伊豆諸島・鳥島で土砂崩れにより死んだと発表した。鳥島には約2300羽が生息しているが、土砂崩れでヒナの死が確認されたのは初めて。

 同省によると、鳥島に滞在している山階鳥類研究所の職員らが13日、島内最大の燕崎繁殖地に土砂が流入しているのを確認。土砂から体の一部が見えたヒナ2羽は救出したが、別の2羽はすでに死んでいた。他に6羽程度が土砂に埋まっている恐れがあるという。

 燕崎はもともと土砂崩れの危険性が指摘され、同省はヒナがいる場所に土砂が流れ込まないよう別の流路を作ったり、島内の安全な場所にヒナを移動させるなどの対策を取ってきた。鳥島は火山噴火の恐れもあり、絶滅を避けるため07~11年度の5年間で小笠原諸島の聟(むこ)島にヒナ約70羽を移送する事業も進められている。同省は「これまではヒナの数も少なく、土砂崩れがあっても被害を逃れてきたのではないか。個体数も増え、今後も被害の恐れがあるので、繁殖期が終わる6月ごろから土砂崩れ防止策を実施したい」としている。【大場あい】

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 18日午後8時5分ごろ、東京都江戸川区東瑞江の路上で、自宅の玄関を開けようとした中古車販売会社役員の男性(28)が、背後から近づいてきた男に暴行され、現金約60万円入りのバッグを奪われた。男性は顔や足などに軽傷。男は走って逃走した。警視庁小松川署は強盗傷害事件として捜査している。

 同署の調べでは、犯人は車で帰宅した男性を後ろからけりつけ、植木鉢で殴るなどした。男は20代半ばで身長約170センチの中肉。黒いジャンパーにズボン姿。黒い帽子をかぶり、手袋を着けていたという。

 現場は都営新宿線瑞江駅から約500メートルの住宅街。

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<北沢防衛相>普天間問題「複数の移設案、米側と協議も」(毎日新聞)

 北沢俊美防衛相は20日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「平野博文官房長官は、複数案を公表しないで防衛省・外務省に米側と交渉するよう依頼するかもしれない」と述べ、米国と複数の移設案について協議する可能性を明らかにした。山口県岩国市で福田良彦市長と会談した際に語った。北沢氏はまた、沖縄基地問題検討委員会で提示が見送られている社民、国民新両党案について「2月中にまとめるようだ。それを待って防衛省は絞り込まれた案を米側と交渉する」とした。【仙石恭】

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郵便不正 凛の会元会長に1年6月求刑 大阪地裁 「口添え依頼など役割重大」(産経新聞)

 障害者団体向け割引郵便制度をめぐり厚生労働省に偽の障害者団体証明書を発行させて郵便料金約3億7700万円の支払いを不正に免れたとして、虚偽有印公文書作成などの罪に問われた障害者団体「凛(りん)の会」元会長、倉沢邦夫被告(74)の論告求刑公判が19日、大阪地裁(横田信之裁判長)で開かれた。検察側は「国会議員に口添えを依頼するなど果たした役割は重大」として懲役1年6月、罰金540万円を求刑し、結審した。判決は4月27日。

 倉沢被告は郵便料金の支払いを不正に免れたとする起訴内容は認めたが、証明書偽造は「合法的だと思っていた」として無罪を主張。これに対し、検察側は論告で「正規に発行を受けられるなら全く不要な有力国会議員への口添え依頼や厚労省への働きかけをしており、極めて不合理な弁解」と指摘した。

 起訴状によると、倉沢被告は平成16年6月、厚労省元企画課長の村木厚子被告(54)=公判中=らと共謀して証明書を偽造し、郵便局に提出。また、18年11月~19年3月、大手家電量販会社「ベスト電器」などのDMに、割引郵便制度の適用を受けない刊行物を同封して発送し、正規料金との差額約3億7700万円を免れたとされる。

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密約文書開示訴訟 国が棄却求め結審(産経新聞)

 昭和47年の沖縄返還をめぐり、日米両政府が交わしたとされる密約文書の開示を求めた行政訴訟の口頭弁論が16日、東京地裁(杉原則彦裁判長)であった。密約の存在を認めた吉野文六・元外務省アメリカ局長の証言に対し、国側は「密約文書があるとの証拠にはならない」と請求棄却を求める書面を提出、結審した。判決は4月9日。

 原告側はこの日提出した書面で「内容の重要度からいえば文書は保存されているはずだ」と主張。これに対し国側は、「これまでの調査で文書は発見されておらず、吉野氏の証言も文書の存在を立証するものではない。文書の不存在を理由にした不開示処分は適法」と反論、「密約に関しては調査を継続中」とした。

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デルタ機の黒人男性、死因は酸欠による窒息死?(読売新聞)

 成田空港に7日到着したデルタ航空59便の主脚格納庫から遺体で見つかった黒人男性の死因は、酸素欠乏による窒息死の疑いが強いと、司法解剖した成田国際空港署が発表した。

 発表によると、男性は10歳代後半から20歳代半ばくらい。所持していた携帯電話などから、同署は男性の身元や格納庫に入り込んだ動機を調べている。

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民主・小林議員の会計責任者、資金受領認める(読売新聞)

 昨年8月の総選挙で当選した民主党の小林千代美衆院議員(41)(北海道5区)側が、北海道教職員組合(北教組)側から選挙資金を違法に受け取ったとされる問題で、民主党北海道第5区総支部の事務担当者で、小林氏側の実質的な会計責任者の男性(46)が札幌地検の任意の調べに対し、北教組側から計1600万円を受け取ったことを認める供述をしていることが16日、捜査関係者への取材でわかった。

 男性は読売新聞の取材に対し、北教組側から受け取った資金は、事務所の経費などに使ったことを明らかにした。

 捜査関係者によると、男性は札幌地検の調べに対し、2008年11月から昨年8月30日の衆院選までに、北教組側から4回に分けて計1600万円を選挙資金として受け取ったことを認める供述をしているという。

 男性は16日、読売新聞の取材に対し、「金をもらい、(報告書に)記載すべきものを書かなかった」と収支報告書に記載しなかったことを認めたが、「資金は小林議員個人ではなく(会計責任者である)自分に対するものだと認識している。小林議員は選挙資金をすべてチェックはしておらず、(不正献金との)認識はない」と述べた。その上で「受け取った資金は事務所の経費に使った」などと話した。

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旅客機の座席強度偽装、小糸工業「組織ぐるみ」(読売新聞)

 国内最大手の旅客機の座席メーカー「小糸工業」(横浜市)で8日、「もしも」の時に乗客の安全を脅かしかねない大規模な不正が発覚した。

 「不正は複数の部署にまたがり、組織ぐるみだった」――。経営陣の説明からは、長年にわたって安全を軽視してきた企業体質が浮き彫りになった。

 この日午後、同社の掛川隆社長ら4人は国土交通省内で記者会見し、掛川社長は「世界的な航空市場の伸びで、2003年ごろに受注が1・3倍ほどに増え、納期が逼迫(ひっぱく)していたためだった」と不正の背景を説明した。

 国交省が確認した不正は同社の複数の部署にまたがり、胴体着陸などの事態を想定して座席に衝撃を与える「動荷重試験」のデータ捏造(ねつぞう)など13項目に上る。

 同社では昨年1月、これとは別に実際の部品とは異なる部品で耐火性検査をパスしていた不正が発覚。それでも国交省が昨年6月と7月、「検査結果が捏造されている」という内部告発を受けて立ち入り検査に入るまで、今回発覚した大規模な不正は隠蔽(いんぺい)されていた。「立ち入り検査でも自発的な情報提供がなかった」。国交省の幹部は不満をあらわにする。

 掛川社長は「社内に隠蔽体質があり、つかみきれなかった」「組織ぐるみと言わざるを得ない」と厳しい表情を見せた。不正は受注が増えた03年ごろから顕著になったという。

 不正の中にはシートの布や革の耐火性検査で、燃え広がった長さを短く改ざんするなど、早急に確認が必要なものもある。

 全日空では計141機に小糸工業製の約2万6000席の座席を搭載。日本航空も184機の計約3万席が小糸工業製で、座席の発注業務で約10年間も同社とやり取りをしてきた日航の男性技術者(43)は「一つの座席の開発に2年弱かかる作業を一緒にいくつもやってきたのに、こんな不正があって悔しい」と話した。

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自衛隊PKO、ハイチ入り=地震被害の復興支援へ(時事通信)

 ハイチでの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の国際救援隊1次要員が8日未明(現地時間7日午前)同国入りした。首都ポルトープランスで宿営地を設営し、ブルドーザーなどの重機が到着次第、避難民の仮設住宅建設のためのがれき除去や整地作業を始める。
 1次要員(約200人)のうち34人は米マイアミから航空自衛隊のC130輸送機で到着。今後も順次、現地に入る。
 防衛省によると、宿営地はポルトープランス東部に設営。近くにブラジル、チリ軍などが宿営しており、治安の問題はないという。 

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【中医協】「院内トリアージ体制加算」を新設へ(医療介護CBニュース)

 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は2月5日の総会で、来院した患者にトリアージを行っている医療機関を評価する「院内トリアージ体制加算」を来年度の報酬改定で新設することを了承した。また、開業医らと連携し、夜間・休日に地域で多数の救急患者を受け入れる体制を整えている医療機関を評価する「地域連携夜間・休日診療料」を新たに設けることも決まった。現行の「地域連携小児夜間・休日診療料」と「乳幼児加算」については、いずれも点数を引き上げる。

 院内トリアージ体制加算は、現行の地域連携小児夜間・休日診療料を算定している医療機関に対し、来年度改定で試行的に加算を認める。
 加算の施設基準は、▽院内トリアージの実施基準を定め、院内掲示などで受診者に周知している▽来院後速やかにトリアージを実施し、患者に説明するとともに、一定時間経過後に再評価を行っている―の2点。算定要件は、来院した患者に院内トリアージを行った上で診療した場合となっている。

 一方、地域連携夜間・休日診療料は、現行の地域連携小児夜間・休日診療料を大人に拡大する形だ。施設基準は、▽夜間・休日に救急患者を診療できる体制を持つ▽夜間・休日に救急患者を診療する医師(当該医療機関や近隣の診療所などの保険医療機関が主な勤務先)が3人以上いる―となっている。

 このほか、市町村(人口5万人未満)の一部区域で認められている入院基本料減算の特例の対象地域を見直し、奄美群島、小笠原諸島、沖縄県の離島の各区域を来年度から対象に加えることで合意した。


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露大使館周辺で街宣活動 男らを現行犯逮捕(産経新聞)

 ロシア大使館周辺で街宣活動を行い、騒音を出し続けたとして、警視庁麻布署は7日、静穏保持法違反の現行犯で、いずれも右翼団体「潔心塾」の自称構成員で、千葉県佐倉市上志津、会社員、大月裕如(39)▽同県八街市八街は、無職、大月智昭(43)▽同県佐倉市江原台、無職、細谷和雄(51)の3容疑者を逮捕した。

 同署の調べによると、3人は同日午後4時5分ごろ、東京都港区麻布台の同大使館周辺の路上を街宣車で走行中、拡声器を使って大音量で「北方領土返せ」などと繰り返した。

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同居高齢者、朝・昼は3割が「孤食」―練馬区が調査(医療介護CBニュース)

 子や孫などと同居している高齢者の約3割が、平日に朝食や昼食を一人で食べていることが練馬区の調査で分かった。東京都が2月8日に開いた「東京都介護予防推進会議」で報告された。

【グラフの入った記事】

 練馬区は2009年度から3か年で、介護予防事業の一環として「栄養改善・口腔機能向上を目指したレシピの開発と普及事業」を実施しており、「食と健康のアンケート調査」の結果の速報値をまとめた。

 調査は09年11-12月、要支援・要介護認定を受けていない3016人に実施。1980人(うち高齢者1341人)から有効回答を得た。
 子や孫などと同居している高齢者に対し、食事を一緒に取る相手を尋ねたところ、平日の朝食で28.9%、昼食で35.3%、夕食で11.6%が一人で食事を取っていることが分かった=グラフ=。
 また、平日に主に夕食の支度をする人を尋ねたところ、「自分でつくる」が46.6%、「配偶者がつくる」が33.7%に上り、「子供がつくる」(9.9%)、「(息子の)嫁がつくる」(6.7%)を大幅に上回った。同区の担当者は「(子や孫などと)同居していながらも、高齢者が食事の支度の担い手になっている」と指摘した。

 このほか、高齢者に食品の摂取状況を質問したところ、「肉類(生鮮品、加工品含む)」と「卵(魚卵は除く)」については、「1週間に1・2回食べる」と「ほとんど食べない」を合わせた割合が、それぞれ51.8%、46.4%となり、他の食品よりも摂取されていなかった。

 同区はこうした結果を踏まえ、高齢者で摂取が進んでいない肉や卵などの動物性たんぱく質の摂取の促進や、かむ力の向上などを目指した「介護予防レシピ」を開発し、普及を進めることで高齢者の食事環境の改善につなげたい考え。また、11年度にはレシピ開発や普及事業による改善状況を把握するため、今回の調査対象者への追跡調査を行うとしている。




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<校長自殺>名誉棄損見直しか 最高裁が弁論(毎日新聞)

 03年に広島県尾道市の市立小学校の民間人校長が自殺した問題で、「教職員との対立が原因」とした県教委と市教委作成の調査報告書で名誉を傷付けられたとして、県教職員組合などが県や市などに700万円の賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は弁論を3月23日に開くことを決めた。書面審理中心の最高裁が弁論を開くため、名誉棄損を認めて県と市に220万円の支払いを命じた2審・広島高裁判決(08年10月)が見直される見通し。【銭場裕司】

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荒瀬ダム撤去、蒲島・熊本知事が正式表明(読売新聞)

 熊本県の蒲島郁夫知事は3日午前、熊本市内で開かれた自民党県議団の総会に出席し、球磨川に設けた水力発電専用の県営荒瀬ダム(熊本県八代市)を撤去すると正式に表明した。代替ダムを造らずに既存ダムを撤去するのは全国で初めて。

 総会は非公開。出席した県議らによると、知事は「2年後の撤去を前提に、今年3月末が期限の水利権を延長する」「撤去費用には国が創設する交付金を充てたい」との方針を伝えた。

 荒瀬ダムを巡っては、潮谷義子・前知事が2002年12月、老朽化などを理由に10年4月からの撤去を発表。しかし、蒲島知事は就任後の08年11月、撤去に約92億円が必要で、実質的な県の負担額は補修して事業継続するより約53億円も多くかかるとして存続を決定、撤去を求める球磨川漁協などが批判していた。

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首相、「公費」で参院選応援? 地方視察に批判の声(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は30日、山梨県を訪れた。地方視察の第2弾で首相の「公務」だが、夏の参院選や地元地方選の候補者が首相を取り囲む光景も目立ち、政府内からも「選挙運動と受け取られかねない」との声が出ている。

 「地域の声を聞かせていただき、政策に反映できればいいなと思っている」

 首相は30日、山梨大の研究施設を視察後、記者団にそう語ったが、直後に参院選で改選の輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長の会合に参加し「参院選も輿石会長に大きな力を与えていただきたい」と支援を呼び掛けた。

 第1弾の23日の栃木県視察でも改選の簗瀬進参院議員が同行し、会合には同県益子町長選に立候補する山岡賢次国対委員長の元秘書が同席。首相は「ご高配願えれば」と語った。視察は民主党代表の行事ではなく公費で賄われる首相日程のため、政府内でも「公費視察で公私混同だ」(官邸関係者)との懸念がある。

 輿石氏は参院を仕切る党幹部で、簗瀬氏は「鳩山グループ」の中核メンバーと、訪問先が首相に近い人ばかりなのも話題だ。中堅参院議員は「身内に甘い。選挙情勢が厳しいところに行ってほしい」と話す。

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木嶋容疑者、勾留尋問へ カーディガン被り表情隠す(産経新聞)

 木嶋佳苗容疑者は3日午前、勾留(こうりゅう)尋問を受けるために埼玉県警川越署からさいたま地裁に護送された。

 午前9時20分ごろ、木嶋容疑者は警察官に連れられて川越署奥の駐車場に現れると、すぐさま護送車に乗り込んでいった。白とピンクのカーディガンをかぶり、表情をうかがうことはできなかった。

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【土・日曜日に書く】論説委員・清湖口敏 白川静に学ぶ「人間学」(産経新聞)

 ≪読書で一生過ごしたい≫

 今年は、中国古代学者で文化勲章を受章した故・白川静の生誕100年にあたる。白川と聞いてまず思い当たるのは、「白川文字学」とも呼ばれる独自の漢字研究だろう。その偉業については後に触れる機会もあろうかと思うので、本稿では白川静の生き方を貫く「白川人間学」といったようなものを考えてみたい。

 白川は明治43(1910)年、福井市の洋服屋に生まれた。家は貧しく、小学校を卒業してまもなく大阪に出ると、政治家の事務所で使い走りのような仕事に就く。事務所には漢籍をはじめとする多くの書物が蔵されていた。

 「政治家だって昔は『貞観(じょうがん)政要』や『名臣言行録』を読んでおった。だから無学な者は出てこない。学問もやらずに政治家になるのは、まことに厚かましい限りだよ」(平凡社『白川静回思九十年』)とは、後の白川の述懐だ。さぞかし耳の痛い政治家もいることだろうが、昔は例えば湯川秀樹のような理系の学者でも「四書五経」などの漢籍に通じていた。

 許可を得て蔵書をむさぼり読むうち白川は、中学の教師になれば一生を読書で過ごせるのではないかと考える。読書といっても立身出世など世俗的な目的からではなく、ただ本を読み未知の事柄を知りたいという一心だった。それにひきかえ私たちの日常の行為は何と合目的的であることか。勉強も労働もそれ自体に喜びを見いだすことなど滅多にない。

 功利を求めない勉強の大切さについては、緒方洪庵の適塾に学んだ福沢諭吉も指摘する。「緒方の書生は十中の七、八、目的なしに苦学した者であるが、その目的のなかったのがかえって仕合せで、江戸の書生よりもよく勉強ができた」「どうしたらば立身ができるだろうか、どうしたらば金が手に入るだろうか(中略)というようなことにばかり心を引かれて、あくせく勉強するということでは、けっして真の勉強はできないだろう」(『福翁自伝』)

 ≪73歳からの10年計画≫

 白川が立命館大学の教授になったのは、他のエリートらに比べ10年も遅かった。「私の大学卒業が人より十年遅いことからいえば、これで計算は合うわけである。今度は、人より十年長く仕事をする外ない」(日本経済新聞「私の履歴書」)。実際に白川は人より10年以上も長く、96歳で逝くまで精力的に仕事を続けた。

 なかでも驚くべきは、千載不磨とも評価される「字書三部作」の執筆着手が何と、73歳のときだったことである。そこからの10年計画だったというから、順調に進んでも83歳までかかる。しかも彼は、膨大な原稿執筆から校正作業まですべて1人でやった。白内障とも闘いながら、『字統』『字訓』を世に出し、三部作最後の『字通』が完成したのは予定を3年過ぎた86歳のときだった。

 73歳から86歳までとは、よくもまあと感心させられるが、この2つの年齢は葛飾北斎が『富嶽百景』に書いた跋文(ばっぶん)中の数字と、くしくも符合する。跋に示された北斎の見識によれば、70歳までに描いた絵などは取るに足りないものばかりで、73歳にしてようやく鳥獣虫魚の骨格などが分かり、腕がますます上がるのは86歳になってからだという。北斎、白川ら“後期高齢者”の心意気は、超高齢社会を生きる者の鑑(かがみ)となろう。

 ≪貧賤こそ精神の土壌≫

 白川には『孔子伝』という名著もあり、同書には一般的な「お堅い聖人」のイメージとは異なった孔子像が描かれている。国に用いられず貧しい亡命生活を送る姿はまさに「人間孔子」だ。

 そんな孔子像にはどこか、極貧のなかで読書に没頭した白川の人生がすき込まれているように思われてならない。苦しい亡命体験が孔子を大成させたと考える白川の胸裏では、足るを知り貧賤(ひんせん)にも安んじた孔子の姿と、自らの姿とがおぼろげながらも重なっていたのではなかろうか。孔子の究めた人間学はそのまま、白川の人間学であったのかもしれない。『孔子伝』の一節を引こう。

 「孔子はおそらく、名もない巫女(ふじょ)の子として、早く孤児となり、卑賤のうちに成長したのであろう。そしてそのことが、人間についてはじめて深い凝視を寄せたこの偉大な哲人を生み出したのであろう。思想は富貴の身分から生まれるものではない」

 「貧賤こそ、偉大な精神を生む土壌であった」とも書いている。もちろん富貴そのものが悪いというわけではなかろうが、貧賤なればこそ身に付くものは数多い。苦労なしでは偉大な精神は育たないよと断じた言葉で、母親から億単位の金をもらいながら「知らない」と話す宰相もいるこの国では、けだし至言というべきか。(せこぐち さとし)

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<北極振動>気象予想のかく乱要因 2月東日本、異例の修正(毎日新聞)

 北極圏の寒気の蓄積・放出に関与するとされる現象「北極振動」が、気象庁の予報官を悩ませている。2月の東日本の気温に関し、1月25日発表の3カ月予報では「平年より高い」としたが、わずか4日後の同29日に発表した1カ月予報では「平年並み」に異例の軌道修正。北極圏から寒気が放出されやすい状態になる見通しに変わったためだが、北極振動はメカニズムが未解明で予測が難しいという。果たして2月の天候は--。

 北極振動は、北極圏と日本など中緯度地帯の気圧が相関して変動する現象。北極圏の気圧が高くなると、中緯度地帯の気圧が低くなり、中緯度地域に寒気が放出されやすくなるとされる。

 1カ月予報や3カ月予報は、月平均気温の予想を「平年より高い」「平年並み」「平年より低い」の3階級の確率分布で示す。東日本の2月の平均気温は、3カ月予報では平年より高い確率が最高の40%だったのに対し、1カ月予報では関東甲信や東海で平年並みの確率が50%となった。北日本も、3カ月予報で平年並みの確率が最も高い40%だったが、1カ月予報では平年より低い確率が50%となった。

 気象庁気候情報課は「1カ月予報の予測に使う観測データは、3カ月予報に比べ2週間程度新しい。北極圏の気圧が高くなりつつあり、2月は寒気が北日本~東日本に流れ込みやすい見込みとなった」と説明する。

 昨年12月半ばから今年1月にかけ、欧州や北米、アジアなどに想定外の寒波をもたらした北極振動。同課の渡辺典昭予報官は「予測が安定しないのが北極振動の難しさで、今後も予報を修正する必要が出てくるかもしれない」と話している。

 一方、西日本と沖縄・奄美の2月の平均気温は、太平洋赤道域東部の海面水温が高くなるエルニーニョ現象の影響で、高気圧に覆われるため、平年より高い確率が大きいという。【福永方人】

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【中医協】アクトスなど市場拡大再算定品目が決定(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の薬価算定組織は1月29日の中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)総会に、来年度薬価改定で「市場拡大再算定」を実施する医薬品を報告し、了承された。これを受け厚労省は、▽武田薬品工業の2型糖尿病治療薬アクトス錠15・同30(成分名ピオグリタゾン)▽ノバルティスファーマの抗がん剤グリベック錠100(イマチニブ)とタシグナカプセル200(ニロチニブ)▽ブリストル・マイヤーズの抗がん剤スプリセル錠20・同50(ダサチニブ)▽中外製薬の抗がん剤ハーセプチン注射用60・同150(トラスツズマブ)―の5成分8品目の薬価を、「市場拡大再算定」ルールに基づき引き下げる。

 市場拡大再算定は、使用方法や適用対象患者の変化などにより、使用実態が著しく変化し、当初の予想販売量を大幅に超えて販売された医薬品と、その類似品の薬価を引き下げるもので、最大引き下げ率は25%。委員から実際の販売額に関する質問が出たのに対し、厚労省保険局医療課の磯部総一郎薬剤管理官は「それに答えることにより、いくら下がるのかがはっきりしてしまう。取引価格に非常に影響があることもあり、ご勘弁いただきたい」と答えた。これに関連して磯部薬剤管理官は総会終了後、記者団に対し「来週早々にも各企業に改定薬価を内示し、3月上旬をめどに告示したい」との考えを示した。


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センバツ 入場行進曲を録音 バラード曲がマーチに(毎日新聞)

 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で3月21日に開幕する第82回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の入場行進曲「My Best Of My Life」が2日、大阪府高槻市の高槻現代劇場で録音された。大阪市音楽団が演奏した。

 「Superfly(スーパーフライ)」のスローテンポなバラード曲が編曲によって約4分30秒のマーチに生まれ変わった。編曲を担当した酒井格(いたる)さん(39)は「ハーモニーが美しい曲。行進する『最高(ベスト)』の思い出に彩りを添えられればと思う」と話した。

 行進曲はCDにして出場選手や学校に配るほか、一般にも3月下旬に限定販売する予定。問い合わせは毎日新聞大阪本社事業部(06・6346・8371)。【平川雅恵】

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<キャンパスアンケート>鳩山内閣支持率21%(毎日新聞)

 NPO法人「ドットジェイピー」(本部・東京都港区)が全国の大学生らに行ったキャンパスアンケートで、鳩山内閣を支持する学生が21%にとどまることが分かった。不支持は34%で、支持を大きく上回っている。毎日新聞社が12月に行った世論調査の支持率55%に比べると大幅に低く、学生に不人気な実態が浮かび上がった。

 調査は11~18日、全国の大学生ら750人を対象に、ネットなどで行われた。民主党に求めたいことでは「首相のリーダーシップ発揮」が38%と「政治資金疑惑の解明」の23%を上回っており、鳩山由紀夫首相のリーダーシップに不満を持っている学生が多かった。一方、最大野党の自民党に対して求めることは「過去の自民党政治への反省」が33%、「世代交代」が31%となっている。民主党に不満を持つ若年層をどう吸収するかが自民党の課題になりそうだ。【柴沼均】

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